北アルプスに魅せられて                                    山の靴跡

青梅高水山トレラン

2010年4月4日

昨年12月の御岳山トレランが制限時間で完走できたので、次のトレランに選んだのがコレ。
青梅なので自宅からも近く、1月の下見の結果何とかなるだろうとエントリーした。
・・・が、その後一度も練習には来なかった・・・のがひびいたみたいだ。

  

家を出ると、ちょうど雲の後ろに太陽が覗く。
でも、このときが一番の天気で、その後はずっと曇り・・・寒い一日だった。

 

午前8時の受付風景。
このときはまだ空いていて受け付けも参加賞交換も待ち時間なし。
しかし、受付終了時間の8時50分には参加賞交換に長蛇の列が出来ていた。
なんでも、エントリーが2200名・・・たぶん2000名くらいが走るようだ。

9時から開会式があり、その後20分のエアロビタイム。
今回は寒いのでフルに体を動かすが、リズム感のなさにガッカリ・・・

   

高水山トレランといっても、15kmは高水山まで行かない。
コースはコレ

 

10:00 30kmのスタート

15kmはその40分後のスタートだった。

 

スタートした後しばらくは舗装や砂利が敷かれたコースだが、
20分ほどで山道に入る。
何度かアップダウンを繰り返し・・・
・・・当然、登りは走れず、下りでスピードを上げるが、それでもきつい。
2度ほど渋滞が出来ていたが、そのおかげでなんとかなった。

 

中間点近くの個人のお宅の庭先を通過。
庭でとれたみかんをが振舞われる。
この酸味で生きかえった。

 

この辺りはずっと下り・・・
ちょうど桜の綺麗なところを通過する。

下るということは、当然ながらこの後きつい登りが待っている。

 

林道の登りの途中で、右の斜面にカモシカ?がいた。
黒い毛で角がある。
奥多摩にカモシカなんているのだろうか?
カメラを持っているランナーはみんな足を止めて撮影。

その後すぐに10kmの給水ポイントに到着。
一枚撮影した後、ポーズをとってくれ、もう一枚。
バナナもあったが、食べられない。
水を飲んで、塩をちょっと舐める。

 

10kmを過ぎると下りのほうが少し多いが、
それでも登りは歩き・・・
道幅が広がっても、ゴールは遠い。
「あと800mだよ。 ここからは下り!」
の声援にもラストスパートなんてとんでもない。

やっとゴールの時には太腿が攣りそうだった。

また、ゴールで時計を止め忘れたが・・・

2時間9分3秒!

思ったより早かった。
これはゴール後に撮ったモデルは誰か?

 

会場の戻ると、甘いオレンジが振舞われていた。

 

練習不足がそのまま現れ、帰りは足がガタガタだった。

 

おまけ

 

JR青梅駅は「レトロステーション」として昭和風の装飾がされている。
(駅周辺は市によって昭和レトロ化されている。)


ホームと駅舎を結ぶ地下道


ホームの風除け室


立ち食い蕎麦屋

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