北アルプスに魅せられて                                         街の風景

昭和記念公園(春)

2010年5月3日

GWの花散策。
いろいろ候補はあがったが、混雑を敬遠し、近くの昭和記念公園に・・・春は4年ぶり。

9:30の開園だが9時前に着いた。
どこかでお茶でも・・・と思ったら、既に入口前に人が集まっていた。
開園が10分早まり、入場。
パークトレインで一番奥の日本庭園までGO!

 

南の門を入ってすぐ、ボタンが見頃。
花びらが薄紙で出来ているように柔らかそう・・・


 

順路の沿って進むと数寄屋造りの建物が見えてきた。
「歓楓亭(かんふうてい)」
ちょうど10時なので、抹茶と菓子をいただくことにする。


目の前に広がる庭園。
朝一番の特権、まだ誰も歩いていない。

ツツジはまだちょっと早い。

 

盆栽苑を覗き、その見事さに圧倒される。
ブーゲンビリアの盆栽もあったりしてビックリ!

盆栽苑の建物内の和室。
床の間の二鉢はどちらも盆栽。

盆栽苑の次は「涼暮亭(滝見四阿)」で滝見。
先ほどの池に流れ込む。

 

池のほとりに出て、向こう岸を見ると「昌陽」という四阿
水面に顔を出した岩の上では亀の親子が甲羅干し。
んっ、左の浮島も亀?

 

橋の向こうに見えるのが、先ほどお茶をいただいた「歓楓亭」

 

藤棚も満開
四阿の前のツツジ

 

初めて入った日本庭園は新緑が綺麗だった。
園内にはイロハモミジもあり、紅葉の季節は一段と美しそうだ。


さて、日本庭園を出て反時計回りで進もう。

 

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