北アルプスに魅せられて                                         街の風景

日本橋探訪
−麒麟の翼−

2011年10月1日

東野圭吾「麒麟の翼」の舞台は日本橋。
日本橋の「翼のある麒麟像」は以前にも見ているが、もう一度・・・

  

「麒麟の翼」の始まりは・・・
 この台座にもたれかかっていた男
・・・胸を刺されていた

見つけたのは「日本橋交番」の巡査

男は右のほうから交番の前を過ぎ、右に曲がって橋を渡った

交番の右のほうは・・・
左側は有名な証券会社の建物
 
この先の左に・・・

地下道がある
被害者はこの地下道で刺された・・・というのが物語の始まり
 

  

被害者のカバンを持っていた男が職務質問を受けたのが「浜町緑道」

昔の運河が埋め立てられて緑道になった。

真ん中にある弁慶像。
 
南側の入り口
 そこに面した「新大橋通り」



容疑者は道路に飛び出し、車にはねられ意識不明に。

 

そして、聞き込みが開始される。

甘酒横丁


手作り工房の店「ほおづき」

店名は「ゆうま」
お店の中に「ほおづき」の暖簾が掛かっていた。
 
煎餅や「あまから」
店名は「草加屋」
改装中・・・


仮店舗
 
これは5枚入り
 

打ち合わせの喫茶店
「喫茶去 快生軒」

今日はなぜか午後2時半で閉店だった。
加賀、松宮、金森が
加賀の父の3回忌のを打ち合わせた洋食屋
「芳味亭」
 
午後から出かけたので外観だけ・・・

 

甘酒横丁にはほかにもこんなお店が・・・

行列の鯛焼屋「柳屋」

つづらや・・・つづらなんて珍しい

 

 (この先はちょっと順番があやふや・・・)

笠間稲荷神社

近くの蕎麦屋の客が折鶴を供える男を目撃。
 
寶田恵比寿神社


この近くの蕎麦屋のレシートと同じものを被害者が持っていた。
 
寶田恵比寿神社の近くには2軒の蕎麦屋があるが、
こちらかな?

 

どちらの神社も「日本橋七福神」の神社。
同じく七福神のひとつ水天宮で確実な情報。
「毎月、折鶴を奉納する人がいる。」

水天宮。


弁財天を祀る社。

水天宮の道路向かいには人形焼の「重盛」
前作「新参者」に登場
 
   

                                 

日本橋七福神はなぜか8つの神社。
残りも回ってみた。

椙森神社(すぎもりじんじゃ)


末廣神社


松島神社


茶の木神社


小網神社


 七福神めぐりの途中で見つけたレトロな風景

 

話は「麒麟の翼」に戻って・・・
水天宮に奉納されていた折鶴は10cm角の和紙で折られていた。
松宮が和紙の店があったのを思い出す。

寶田恵比寿神社の近く。

小津和紙

1653年創業の和紙専門店
1階にはたくさんの和紙が置かれ、紙漉き場もある
2階には上がらなかったが、ギャラリーや資料室も・・・
使われていたのはこの「和紙十色」

10セット購入した客が被害者だった。


 

そして、物語は進む・・・

実は、今日は連鶴用の和紙を買うのが目的。
気に入った和紙が見つかったので、そのうち連鶴のページを作るかな。

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