北アルプスに魅せられて                                         街の風景

函館

2011年12月7~8日 


9月の局長の夏休みに候補に上がった函館。
でも、寒い時期のほうがいいだろうと12月を選んで安いツアーに申し込んでおいた。

天気予報は曇り時々晴れだったのが、前日には曇り一時雪の予報に変わる。
函館空港についてみると薄日が差していた。
今回の局長の晴れ女パワーが予報に勝つだろうか?

例によって、局長が事前にリストアップした行きたい場所に基づくツアーコースを設定した。
まずは、空港からバスで函館駅前に行き、ホテルに荷物を預ける。
市電1日乗車券を購入。


開くと路線図と地図が畳んである。  デザインはいろいろ・・・ 
   

 

終点の「函館どつく前」までGO!
「つ」が大きい文字なので、最初「どつく」って何かと思ったら、ドックと発音。
魚見坂を登って外国人墓地に向かう。

宗教や国ごとに区画がわかれている。


プロテスタント墓地
(右の煉瓦塀の右側は中国人墓地「函館中華山荘」)

ロシア人墓地
 
カトリック墓地
 

 

今日は洋館、教会を回るが、最初だけはお寺「称名寺」
新選組の屯所があったお寺で、土方歳三ら新選組の供養碑がある。

 

ここからは坂の上の道を水平移動。
左側は下り坂、名前がついている。


幸坂
 

 

この坂の上のほうにある「旧ロシア領事館」
 

 

姿見坂
住宅街には洋風住宅が良く似合う。

 

常盤坂
赤い実の街路樹はナナカマドだった。
 

 

東坂
向こうの建物は「旧函館西警察署庁舎」
 

  

元町公園にある「旧函館区公会堂」
 

 

                            

おなじく公園内にある「旧北海道庁函館支庁庁舎」
1階が函館元町観光案内所、2階が函館歴史写真館。

  

ここでトラブル発生・・・
局長のスノーブーツのそこが剥がれて、先がペコペコめくれる。
観光案内所で荷造りテープを貰い、応急処置。

 

公園を通り抜け、基坂(もといざか)を下る。
 

 

坂の途中には「ペリー提督来航記念碑」
後の山が函館山。
 ここで先を歩いていた局長が足を上げ、「ひもが取れてどこか行っちゃった・・・」
今度はブーツのひもを少しほどいて靴先を縛って、2度目の応急処置。

 

 そして、ペリー提督の道路の向かい側は「旧イギリス領事館」
 

 

坂を下ったところにある「相馬株式会社」
大正5年に建てられた建物。

  

ちょっと早いが、昼食。
そのあとスノーブーツを買うことにする。
市電「末広町」から「十字街」乗換、「青柳町」へ。
といっても、それほど遠いところではない。

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