北アルプスに魅せられて                                         街の風景

小石川後楽園

2012年2月11日

凾館に行ったパック旅行に早期予約特典がついていた。
それは東京ドームホテルのランチ券。
水道橋ならすぐ隣が小石川後楽園。
まだ行ったことがないので「黄門様のお庭で梅まつり」のこの時期にちょっと寄ってみた。

 

大江戸線飯田橋駅からすぐのところが入り口。
ちょうど和服姿の二人が入っていった。

パンフレットには
「大江戸・東京に残る深山幽谷」
の表示。

中に入ると、東京の真ん中とは思えない緑が広がる。

 

ここは、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房がつくり、
二代藩主の光圀の代に完成した中国の風物を取り入れた回遊式築山泉水庭。
(パンフレットより)

この季節でも絵になるところだけの写真。
 

   

小廬山


通天橋

  

屏風岩

 

得仁堂

  

白糸の滝

 

大泉水のなかの徳大寺石

 

円月橋と呼ばれる石橋は補修工事中だったので、梅林に向かう。
今年は寒さが続き、光圀梅(ミツクニバイ)がやっと数輪咲き始めたところだった。

 

梅の足元のフクジュソウも数輪。
 

 

次に向かうのは「内庭」という水戸藩書院のあったところ。
昔は唐門によって仕切られていたそうだ。
 

 

この期間だけ開いている正門(東門)から水道橋に向かう。
 





 

ここまでは「深山幽谷」のイメージを壊さない写真だけ使いました。
最初に門を入って広がる光景は・・・

 

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