北アルプスに魅せられて                                    山の靴跡

高尾山ハナネコノメ

2013年3月16日

 日影沢〜城山〜高尾山

ROCKYさんをお誘いしてハナネコノメ鑑賞。
直前にえびちゃんにも連絡がとれ、花粉を恐れずに参加してくれた。
1週間前に下見をし、準備万端のつもりが、ドジの連発・・・トホホ・・・
でも、ハナネコノメは見頃だった。

出かける前にまずアクシデント。
朝のコーヒーを飲んだ後の流しで、コーヒーサーバーを割ってしまった。
バタバタと片付け、あとで思わぬ失敗に気付く。

2番目のアクシデント。
余裕を見て1本前の電車に乗ったが、踏切安全点検で15分の遅れ。
高尾駅にはぎりぎりに到着。
ROCKYさんとえびちゃんをバス待ちの行列の中に発見。

さて、もう大丈夫かな・・・

はなねこさんから詳しい案内をいただいたので迷わずにしっかり鑑賞。
朝が早いおかげで、こんなハナネコノメ。


 

 

コチャルメルソウ

 

ネコノメソウ

       

ヨゴレネコノメ

 

日影沢なので沢の写真も・・・

 

こちらは陽射しがないのでまだ開いてくれない。

アズマイチゲ
 キクザキイチゲ
   


スミレも発見(何スミレでしょうか)
 

     

ここで、ここからのルートを相談。
いろはの森ルートと小下沢ルートは調べていた。
が、ROCKYさんとえびちゃんの持っている地図にバリエーションルートがあった。
林道を使わず城山に向かうそのルートを選択。

沢を渡ると、細い登山道を登る。

      

バスを降りた時はちょっとひんやりしたが、このルートは日当たり充分。
風もないので暑くなってきた。
少し登ると結構急な斜面の巻道を進む。
その途中でウインドブレーカーを脱ぐことにした。
ザックをおろし、倒れないように置いたつもりが・・・
斜面を転げ落ちて行った。
なんとか数メートル下の木に引っ掛かり、無事回収。
きっとその模様はどちらかのレポに載るんだろうな・・・

このルートは知られていないのか、だれも歩いていない。
高尾山域とは思えない静かな道で、おしゃべりを楽しんで歩くことができた。

これは、たぶんサンシュユ

 

城山直下で林道に合流、山頂はすぐだった。
見事な富士山。


梅も咲き始めた。
 


ここでコーヒーを淹れようとしてドジ発覚。
朝の流しのドタバタで、コーヒーのペーパードリッパーを忘れてきた。
困難のすえ、おいしくないコーヒーを飲んでもらうことになってしまった。

時間は11時。
ここから高尾に向かうと、向こうは混んで座るところもないかもしれない。
ということで、ちょっと早いが昼食。

カップヌードルの空容器を使って、2杯目のコーヒーはまずまずだったかな。
 
 

 

展望台の出来ていた一丁平にビックリ。
富士山に見とれる。

 

南アルプスが綺麗に見える。

 

もみじ台は南面の巻道を進む。
はなねこさんの案内どおりスミレが咲いている。
 

    

高尾山頂からの富士山は少し霞んできた。
今日の山頂は意外に人が少ない。
花粉を敬遠してかな。
下山はROCKYさんが通っていない1号路へ。
薬王院では観光客用にか法螺貝の音色のサービスがあった。
 

 

ゲーブル駅からは1号路を離れ、琵琶滝におり、6号路を下る。
前に見たキクザキイチゲの場所で開きかけを発見。

 

おしゃべりと花を楽しんだ素敵な一日を過ごせた。
ROCKYさん、えびちゃん、ありがとう。
 

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