北アルプスに魅せられて                                         街の風景

Diamond Head

2010年8月14日 

残念ながら、ダイアモンドヘッドに登りたいのはひとりだけ・・・
スケジュール調整の結果、この日の早朝登山に決定。

登山口のダイアモンドヘッド・クレーターに向かうカハラ・トンネルの開門は午前5時40分。
登山口のインフォメーションセンターが開くのは午前6時。
これにあわせるため、行きはタクシー、帰りは徒歩の予定とした。

午前5時半、ホテルの部屋から外に出てみると、まだ空には星が輝いている。
ベルボーイにタクシーを呼んでもらう。
(タクシーは目の前にいるが、これがベルの仕事だそうだ。)
運転手に「ダイヤモンドヘッド・トンネル」までいくら位か聞くと、「About $10」の返事。
タクシーにはメーターがない、とどこかで呼んだ記憶があったが、ちゃんとメーターがついていた。

午前5時45分。
カハラ・トンネルの前にはたくさんの車と、4〜50人の人が集まっている。
夏は山頂での日のでは間に合わないので、ここの展望台から日の出を迎えるらしい。

 

確かに、素晴らしい景色がひろがる。
 5:48 夜明け前。
左の丸い山は「ココヘッド・クレーター」
標高370m、この山も登れるらしい。

 

時間がないので、ここでの日の出は諦め、トンネルに入ろうとすると、ガードマンに止められた。
セキュリティのために、まだ開けていないらしい。

片言の英語と、片言の日本語でやり取り(笑)
今頃の日の出時間を尋ねると「Before 6」の答え。
でも、まだしばらくは昇りそうもないが・・・
この日は土曜日。
毎週土曜日には麓のカピオラニ・コミュニティ・カレッジで朝市が立つそうだ。
日本人が3〜400人集まるよ、と言ってた(たぶん)

5時55分。
ガードマンからOKのサインが出た。
まず、歩行者からトンネルに入れてくれ、しばらくしてから車が入ってきた。

 

カハラ・トンネル
インフォメーション・センター
GO!

入場料、$1/人、車は$5/台

ここに、飲み物の自販機、トイレがある。

 

まずはコンクリートの舗装路を進む。
すぐに山道・・・と言ってもでこぼこも少ない。




やがて、ちょっと急な登り。
この写真の左のほうが東側。
日が登りそうなので、ちょっと急ぐ。


6:12 なんとか間に合った!
ココ・ヘッド・クレーターの少し北からの日の出。
(マウスオン)


階段のスタート手前でストレッチ中。 階段の次はトンネル。
中は照明があるのでヘッデンはいらない。(オンマウス)




トンネルを出て左に行くと展望台。
山頂が見えるが、この道は進入禁止。
でも、間違えてこのルートで山頂に行ってしまった。

 

山頂からは360度のパノラマ。

東側


ワイキキの街にも朝日が降り注ぐ。
(オンマウスでちょっとズームアップ)


下を見れば・・・

 


山頂方位盤(笑)
さて、下ろう。
螺旋階段の入口




螺旋階段の次に下った99段の階段
右の入口がトンネル。
ツアー客が増えてきた。


トンネルに入らず、左に行ったところの展望台




もともとは軍の施設があったところ。

 

カハラ・トンネルに入る前に振り返る。
中央が山頂。

 

カハラ・トンネルを抜け、ダイヤモンド・ヘッド通りに出ると、なにやら準備中。
ロックアイスが大量に並べられている。

背中側が朝市の会場。
既にたくさんのテントが並んでいた。

ここからワイキキのホテルまで下り坂を30分の散歩。
予定時間でピッタリ合流。
無事、朝食にありつけた。

 

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