北アルプスに魅せられて                                         街の風景

宮古島

2011年7月3〜4日 

羽田発6:55の宮古島直行便。
羽田空港近くの駐車場も早めに予約し、3日間で3,200円。
ちょっと早めについて空港でサンドイッチとコーヒーの朝食。
定刻に離陸すると、30分ほどで「右に富士山が見えます。」のアナウンス。
真ん中の席からズームでなんとか・・・
 
 しばらく見ない間にすっかり雪がなくなっていた。

 

離陸から2時間、沖縄本島が見えてきたらしい。
この島はどこかな?

 

9:40 宮古空港に到着。
到着ロビーでシーサーのお出迎え。
この右側には現在補修中のシーサーがいた。
 

 

宮古島は車でないと行動ができない。
予約しておいたレンタカーで本日は島の北を回る。

まず向かったのは「熱帯植物園」
ここにあるのが「体験工芸村」
チガヤで作られた籠が目当て。
しかしその工房は閉まっていた。
インフォメーションにもだれもおらず、ちかくの人に聞くと
「チガヤ工房さんは午後から来たりしてるみたい。」
南国時間か・・・




では順番を入れ替えて、北に向かう。

しばらくすると、シーサーを連れた「宮古島まもる君」
19人の仲間で宮古島の交通安全を守っている。


 

島尻のマングローブ林 
   
到着したのは「島尻のマングローブ林」
マングローブの林の中に遊歩道が作られている。



干潮に向かう時間帯で、干潟を飛び跳ねる何かが見える。
ハゼの仲間のようだ。

よく見ると、小さな穴から覗いている赤いのはカニだ。
  
 
   
 
 
 途中にはこんな石造りの橋もある。
 

 

少し道を戻って昼はカレー。
「まなつのスパイスカフェ茶音間(ちゃのま)」
真夏かと思ったら、「間那津」地名だった。

人気の店らしく、11:30の開店に合わせていったら、
すでに3組目だった。

カレーはスパイスが効いているが、それほど辛くない。
 

 こんなプレート。
チキンカレーとベジタブルカレー。
 さんぴん茶とチャイ。
マンゴープリン。
 

 

池間大橋 
 
ここは池間島にわたる橋。
向こうに見えるのが池間島。

池間島の展望台から見ると・・・
青にもいろいろな色があると実感!

 

池間湿原 
池間島の中央にある池間湿原。
未舗装路は轍以外草が高く、レンタカーの下をこすりながらゆっくり進む。
暑い時間帯で、鳥も昼休み・・・1羽のカモらしき鳥だけ遠くに見えた。
我々以外に物好きはいないかと思いきや、双眼鏡とズームレンズのバードウォッチャーがいた。

 

池間大橋を戻り、雪塩製塩所に。
海水からつくられたパウダー状の塩。

普通は取り除かれるニガリの成分まで入っているので、
この塩と豆乳で豆腐ができるらしい。

塩分とミネラルを同時にとれるので
「アスリートソルト」という錠剤も売っていた。

 

 西平安名崎(にしへんなざき)
 
 次は、また少し北の西平安名崎。
少し高くなった岬の先端に上がってみる
   
 
 そこから見える景色は・・・

向こう池間大橋と池間島。
足元の海の色は表現しにくい。
 
 
 池間島から見えた風力発電施設と波に削られた海岸線。
マッシュルーム型の岩(オンマウス)
 

 

 砂山
南下して、次は砂山
 

パウダースノーのような砂山を越えると・・・
 
 
 岩のトンネルの向こうは・・・
 
 
 

 

ホテルに向かう前に、チガヤ工房に寄ってみたが閉まったまま。
インフォメーションも無人のまま・・・どうなってるんだろう。

入口に戻ってみると、看板に携帯番号が出ていた。
電話すると、
「今日は別の者が行くと思ってた。
不在の時はインフォメーションに頼んであるんだけど・・・」
そこも不在だというと、15分くらいで来るって。

その間、シーサーの工房で気に入ったものをGET。
しばらくして来たおばさんが店を開け、無事籠が手に入った。

 

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