北アルプスに魅せられて                                         街の風景

ご近所めぐり

2007年7月1日(日)

読売新聞多摩版に「ハルシャギク咲く」という記事が載った。
場所はJR豊田駅南口の空き地。

車なら近いので、朝の早い時間に行ってみた。

 

民家の庭に咲いていたものが、区画整理のため家が立ち退いたあと広がったらしい。
なかなか綺麗だ。
ハルシャギク、別名蛇の目草。

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帰りがけに、山の店に向かう途中、カーナビに永林禅寺という名前が見えた。
時間も早すぎるのでこちらにもちょっと寄ってみた。

 

朱塗の総門には「金峰山」の額が掲げられている。


総門をくぐると、山門に向かう両側には16羅漢が祀られている。

 

羅漢さんを過ぎると左に「笑佛」の像が・・・
なんともいえない笑顔です。

 

同じく朱塗の山門には「永林禅寺」の額。

 

もうひとつ小さな中雀門をくぐると正面に本殿。


左に高台には三重塔


本殿の裏は立ち入り禁止だが、素敵な庭が広がる。

 

 

 

夏山に向け地図を買った帰り道。
いつも気になる橋にも寄ってみた。
「長池見附橋」

実はこの橋は「四谷見附橋」を移設再建したものです。
橋を中心に公園になっている。

 


1913年(大正2年)9月に四ッ谷駅直上に竣工した上路式鋼製アーチ橋。
日本橋とともに文明開化時の面影を偲ぶことの出来る橋梁です。
1993年11月に多摩ニュータウンに移設再建されました。

 

赤丸の部分に
タガネで刻印がある。





















肉眼では読めません。

 


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帰る頃陽が射してきた・・・

 

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