北アルプスに魅せられて                                         街の風景

軽井沢散策

2008年9月2日〜3日

 

局長の夏休みにあわせ、1泊でどこか涼しいところに・・・
夏の混雑は凄いようだが、9月の平日なら・・・ということで、軽井沢に決定

圏央道が部分開通したので、家から関越へは都心を抜けずに行けるようになった
ETC割引を有効に使うため、午前5時15分発
途中、花園インターでカード交換
これで、全線半額で行ける

休憩を入れてちょうど3時間で軽井沢到着

 

白糸の滝

店の開く時間には早いので、まず向かうのは白糸の滝

この滝は川の水が流れ落ちているのではなく、
岩肌を通り抜けた水が流れ落ちている

早い時間なのに、マイクロバスの団体さんと入れ違いだった




旧軽に戻る途中にある「竜返しの滝」は1.5kmくらい山道を歩くようなのでパス

 

旧三笠ホテル

まだ、お茶の時間には早いので、通り道の「旧三笠ホテル」を見学
明治38年(1905年)に竣工した日本人の手による純西洋式木造ホテル


右の部分が玄関
さらに右側に左と同じ建物が続くが、全景が撮れない・・・

 

左には八角の塔屋があり、非対称の建物となっている

湾曲したブラケット

エントランス
エントランスを入り、右側がロビー
窓には木彫のカーテンボックス


カーテンボックスの飾りは鶴と松
中央に三笠ホテルのマーク
三つの笠と笠紐がMHとなっている




鶴はそれぞれ姿が変わる

 

二階への階段
廊下の先に造られたソファー
部屋ごとに暖炉がある


家具にもホテルのマーク
簡単な洗面台がある
洗面所は別にもうひとつ
猫足のバスタブ
給湯係りがお湯を支給する廊下からの扉がある

トイレ付きの部屋もあるが、共用トイレももちろん水洗

 

万平ホテル〜旧軽
10:00 お茶の時間になった
今日のお茶は万平ホテルのカフェテラス
夏は待つこともあるらしいが、今日は空いている

2階への階段室に付けられた亀のステンドグラス

万平ホテルの前身「亀屋」をイメージしているそうだ

  

カフェテラス入口脇にも大きなステンドグラス
カフェテラスの壁には「ジョン・レノン・ミュージアム」のポスター
1976年から4年間、ジョン・レノンが毎年訪れていた
お気に入りはロイヤルミルクティー

ロイヤルミルクティーと松の実のタルト、アップルパイ、紅茶はアールグレイ
こんなプレートもおしゃれ(オンマウス)

       

万平ホテルの裏手あたりが「幸福の谷」
石畳と苔むした石積みの道
電信柱がほとんど気にならない

 

旧軽銀座に向かう道には「室生犀星記念館」

 

このまま、旧軽銀座をウインド・ショッピング
通り抜けたロータリーには電話BOX三笠ホテルバージョン

 

中央分離帯にはウサギやリス
向こうのベンチのカップルも自然に座っておしゃべり


さて、午後はアウトレットで買い物

夕食はチーズ専門店が開いた店でチーズフォンデュ
ワインが飲めれば最高でしょうね



二日目へ

 

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