北アルプスに魅せられて                                         街の風景

小樽散策

2008年11月18〜19日

 

秋の山も終了し、里の秋の時期
昨年は京都だったが、今年はどこへ・・・

萩、津和野・・・
高松と讃岐うどん・・・

いろいろ候補はあったが、局長のリクエストで小樽へ・・・
紅葉は過ぎ、街で雪もちらつき始めた初冬の小樽です

 

羽田発 8:15 新千歳空港行き
あいにく今日から天気は下り坂
しかし雲の上に出れば、翼の向こうに下弦2日前の月
(オンマウス)

この雲では地上の景色は見えないだろうとウトウト・・・
しばらくして何気なく下を見ると湖が見える

水面に三日月が突き出た特徴的な形だが
猪苗代湖?などと頓珍漢(笑)
さらに進むと下北半島らしき地形が見えてきた

・・・十和田湖?・・・家に帰って調べたらビンゴでした

 

11:16 小樽駅着
昔の駅名表示と景色が残されていた
構内を出ると、「小樽驛」の表示と鐘
当時は列車の発着を鐘を鳴らして知らせていたそうだ

  

運河沿いのホテルに向かう途中
保存された線路敷き・・・

旧手宮線
1880年(明治13年)に開通した小樽・手宮と札幌を結ぶ北海道最古の鉄道
1985年(昭和60年)に廃止となり、その後保存整備された
線路脇が散策路となり、「小樽雪あかりの路」のメイン会場の一つとしても活用されている

すこしだが紅葉も残り、晴れ女の局長が呼んだ青空も・・・

 

やはり天気は下り坂・・・
ミゾレ混じりの雨がぱらついてきた

運河の散策は明日に回し、堺町通りをショッピング
古い建物が店舗として使われている

小雨だがカメラはしまってしまったのでちょっとだけ・・・

旧百十三銀行
ガラスアクセサリー中心の店
日本銀行旧小樽支店
金融資料館
東京駅を設計した辰野金吾の設計
市内循環バスもレトロ調


炭火焙煎珈琲で一休み・・・
お店の飾りもガラス


運河沿いのプラザでのクリスマスイベント
メッセージツリー

メッセージを添えた小さなツリーが飾られている

  

早めの夕食のあとは局長の力か・・・晴れてきた

夜の運河を散歩
ライトアップされ、レンガの赤が美しい

        

壁を這う蔦が赤く輝いている

 

倉庫の向こうのフェリス教会の十字架が見える
この後雪がちらついてきた

 

翌日

7:00の朝食を済ませると・・・晴れている

 

ホテル入口のステンドグラスも運河だ
向かいの旧小樽倉庫

 

ホテルで教えてもらった鱗友朝市にいくため北運河を北へ・・・

1921年(大正10年)に建設された北海製罐小樽工場
外部の螺旋階段がアクセントになっている

カモメも一羽ずつ顔が違う

 

朝市・・・
いくらのしょうゆ漬けは絶品・・・
ここに来てホテルで朝食を摂ったことの失敗に気付く
そう、この市場にも食堂があり、朝水揚げされた透明なイカなどが食べられる


ちょうどTV朝日「旅サラダ」の取材でカメラが入っていた
1,2秒写るかも(笑)

 

鱗友朝市の隣が運河公園


公園に面した 旧日本郵船小樽支店
公園内にある「赤い靴 親子の像」
童謡「赤い靴」と小樽の街について解説があった
(オンマウス)

 

運河沿いを朝の散策
このときは雪がぱらついていた

 

ここまで来たら、晴れてきた
街燈の下で局長は・・・

 

ガラス絵を購入

 

今日は日があるので赤が綺麗だ

散策の終点メルヘン交差点の常夜灯は旧小樽海関灯台を模したものだそうだ

向かいにある高さ5mの蒸気時計が汽笛を鳴らす
チャイムの音階だった

 

おまけ・・・

 

札幌時計台
北海道庁旧本庁舎

新千歳空港

 

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