北アルプスに魅せられて                                    山の靴跡

三ツ峠

2007年3月14日

 三ツ峠登山口〜木無山〜開運山(往復)

西穂に行きたいと思い連休で代休を取ったが、ガイドツアーは既に満員。
ちょうど局長の休みが一緒になったので、温泉に前泊し、手ごろな三ツ峠に行くことにした。

前泊の強みを活かし、紅富士を狙ってみる。

目覚ましがなる前、午前4時15分に眼が覚め、そのまま湖畔に向かってみた。

夜明け前・・・
かすかに星も写っているかな。

  


わずかですが紅くなりました。
(マウスオン)

ゆっくり朝食を摂り、それでも午前8時40分登山口に到着。
登山口手前に7区画の無料駐車場がある。
先着車が既に一台停まっていた。
アスファルト舗装から左に折れた所が登山口。
こんな立派なトイレがある。
水洗でした。

(下山時の写真なので太陽が高い・・・)

 

久しぶりの山なので調子が出ない局長

雪が完全に氷になって残っている。

歩き始めは寒かったが、少し歩くと暑い・・・
道はしっかりしているが、かなりの急登である。

 

見上げれば、青空に飛行機雲がのびる。
(マウスオン)

 

1時間ほどで分岐点に・・・
この辺りの下はビッチリ凍っている。


ここで右に道をとり、まずは三ツ峠山荘に向かう。

 

山荘前の展望台からの富士山

 

山荘前のベンチで一休みし、開運山に向かう。
この方位盤の辺りが木無山かな。
風が強くじっとしていられない。

  

少し下ったところが、四季楽園。
小屋の前には大きな犬が日向ぼっこ中・・・
おとなしかった。
右を見れば、屏風岩。
ロッククライミングのゲレンデだ。

 

ここから延々と続く木の階段。
でも、土が流れ、階段のところは歩けない。
・・・ので、脇を通る。





そして、三ッ峠山頂の標識。

  

山頂からは素晴らしいパノラマが広がる。
(クリックしてください)

 

冷たい風に耐えられず、すぐに下山。
下山の難所は凍った下り坂。
慎重に下るも、油断をすると・・・
(マウスオン)




その後は無事転ばずVサイン。

あっという間の下山でした。

山頂は寒かったので、今回は下山後の食事。
といっても、早かったのでまだ12時前。

寒いので今日の昼はほうとうに決定。
大きな店で中が寒い。
奥には大きな不動明王が見える。
(マウスオン)


そばに行ってみると大きな扇でした。

そして、熱々のほうとう。
店内が寒くてちょうど良かった。

富士山の展望抜群、手軽にいける山です。

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