北アルプスに魅せられて                                         街の風景

南の島の夏休み

2009年8月4日〜9日 

Ocean Kayak

  

初めてのシーカヤック・・・
まずはオフィスでオリエンテーション
ネイチャーガイドは「なごみさん」
今日は風が強いので風の遮られるニッコーベイというところに行くそうだ。

 

ボートにカヤックを積み、ポイントに向かう。
ボートはかなりのスピードで、強風も加わり、前を向くと息が出来ない。
島と島の間を抜け、すぐにニッコーベイにつくと、確かにここはまったく風がない。

カヤックを水面に浮かべ、乗り移る。
「二人乗りのカヤックから海に落ちた人はいない。」
という言葉どおり、安定性はとても高い。

早速、基本のパドル操作を教えてもらう。
前進、後退、回転、停止・・・それほど難しくない。
しばらく各自で練習。

  

パラオは200以上の島で構成されており、そのうち4島だけが火山島。
残りは隆起珊瑚礁で出来た石灰岩の島だそうだ。
水面近くが削られ、マッシュルーム型の小さな島がたくさん・・・



 

この花が代表的なパラオの花だそうだが・・・
名前を忘れた。

 

パドル操作に慣れたところで、
マングローブの林の脇をすべるように抜ける。
マングローブは塩水で生きられる植物の総称で、
この木の名前も聞いたが・・・

マングローブの花と葉
葉は緑のものと、黄色のものがある。
ここで、2色の葉をもらい、テイスティング・・・
緑色は普通の葉の味がするが、黄色いのはしょっぱい!

塩水で生きられるといっても、
やはり塩分はないほうがいいのか、
一部の葉に塩分を集め、捨てているそうだ。

 

カヤックはとても機動性がよく、こんなに岸近くもらくらく・・・
木の下はちょっとひんやりして気持ちが良い。

ここで、またテイスティング
海葡萄の仲間です。

 

第2次世界大戦当時の銃座があったり、

 

やがて、先回りしていたボートに乗移り、昼食ポイントに向かう。
オフィスでのレクチャーで「出会えると良いですね。」
といわれた「神の鳥」が上空に来た。
白い尾で熱帯にすむ鳥・・・
名前はそのまま「シラオネッタイチョウ」

ホテルのロビーで実演していた
パンダナスの葉で編んだ「シラオネッタイチョウ」
熱心に見ていたら、いただいちゃいました。

 

昼食ポイントはココ
亀の島が見えるところ

周りでは鳥たちも食事中
ここでクイズが出された・・・「この亀はオスかメスか?」
メスだそうです・・・卵を産んでいるから

 

次はまたカヤックに移り、洞窟に向かう。
入口(他のツアーのカヤックが入っていった)
(オンマウス)

 

順番を待って入ると・・・
青の洞窟ではないが、外の光が入って水が青い。

 

洞窟の天井に懐中電灯の光を向けると、コウモリがぶら下がっている。

 

ボートに戻り、カヤックを積み、シュノーケリングポイントに移動。

       

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