北アルプスに魅せられて                                         街の風景

連鶴
−秘伝千羽鶴折形−

 

解説によるとこの「迦陵頻」の折り方が一番難しいと書いてある。
一度目は2羽目の正方形を作るところで失敗。
何度もやり直しているうちに紙が皺くちゃになり、形が維持できなくなってしまった。

2度目は折りやすい紙にして、正方形にするための折り目をあらかじめ入れることにした。
折りたたんでから切れ目を入れて開くとこうなる。


2羽目以降の紙を正方形にするための折り目を入れる。


 真ん中の一番小さい鶴を折る(羽根を広げてないのでわかりにくいが・・・)
2番目の鶴を折る紙が正方形になるように折りこむ。

しかし、これは折りこむ部分の山折りと谷折りが逆だった。
修正後は写真は撮らなかった。
以降、この正方形を維持して鶴を折るのがとても難しい。
休みながら写真を撮る余裕などなし・・・
 

 なんとか鶴が5段に重なった形が完成。

親鶴、小鶴、孫鶴、曾孫鶴、玄孫鶴・・・でしょうか。
写真だとなんとかみられるが、実物は細部が見えるので、小鶴の背中がちょっと不恰好。

丸々半日かかったが、何とか完成で来て嬉しい。

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