北アルプスに魅せられて                                         街の風景

連鶴
-秘伝千羽鶴折形-

 

連鶴、最後に折る作品。
97羽の鶴がつながっている。

和紙も大きなサイズが60cm☓90cm
端部をカットして59cm角。
選んだ和紙は「黒谷楮紙三匁」
といっても、お店で楮紙の中から薄口の物を選んだらこれになっただけ。
ちょっと柔らかかったが、強く切れにくかった。

裏側に切り取り線と、鶴の頭の位置をマークする。
ここまでで一日が終了。
さぁ、のんびり進めよう。



折り始め。
切り込みは全部に入れないで分割して入れたほうが折りやすい。



2日目はここまで。
小鶴の四分の一、24羽が完成。

四分の一づつ進めるのがまとまりがいい。


3日目も4分の一を折り、
4日目、切り込みを入れて最初の4羽を折ったところ。
 
折りあがった小鶴が多くなるにつれ、写真撮影での移動で、切れる危険が大きい。
なので途中撮影はここまで。


5日目、最後の24羽の子鶴の後に大鶴を折って完成。 
 


 おまけ
他の連鶴も含め、多くは手に持って鶴を折る。
こんな感じ・・・

慣れれば、そんなに難しくない。
 

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