北アルプスに魅せられて                                    山の靴跡

浅間嶺

奥多摩トレーニング その4

浅間嶺

2001年3月24日
払沢の滝〜時坂峠〜浅間嶺〜浅間尾根登山口

武蔵五日市の駅からバスに乗り、払沢の滝入口でおりる。
まずは、前回パスした払沢の滝に向かう。
喫茶店の脇を通り、整備した道を進むとほどなく滝に着いた。

払沢の滝 滝の周りを一巡りし、もと来た道を戻る。
行きでは気がつかなかったが、
喫茶店はメガネをかけていた。
顔だ

 

登山口の階段 登山口はすぐわかった。
階段を上り、人家の脇を抜ける。
一度、近道を見落とし、
ぐるっと車道を回ってしまった。
さらに林の中を進み、
ちょっとした急登のあと、時坂峠着。

 

林道、車道と進むとすぐに峠の茶屋についた。
以外に見晴らしがよい。

御前山
御前山
大岳山
大岳山

 

茶屋の前から道を下り、
沢を渡ったところに
無人の一軒家が…
ガイドブックによると、
かつては交易の荷継場として
栄えたところだとか。
瀬戸沢の一軒家

 

登山道 ここから道は緩やかな上り坂に。
道の脇には浅間石宮と書かれた小さな祠もある。
浅間石宮

 

さらにゆるやかな山腹を進む。
知らず知らず、巻き道をすすんでいたらしく、
日陰にはわずかに雪が残っている。
気がつくと浅間嶺を通り越し、
あずまやのある広場に出た。
急な木の階段を上り返し浅間嶺に戻った。
山腹の道 雪の残る道

 

山頂では残念ながら富士山は見えなかった。
しかし、目の前に御前山と大岳山はよく見える。
いつもどおり、お湯を沸かし、雑炊の昼食。
食後にはコーヒーを飲む。

 

浅間嶺 御前山
御前山

大岳山

 

休憩のあと、さらに尾根道を進む。
人里(へんぼりとはどうしても読めなかった)分岐から
数馬分岐にかけ、たくさんの馬頭観音石像が置かれている。

 

馬頭観音 馬頭観音 馬頭観音 馬頭観音

 

おまけ
数馬分岐から浅間尾根登山口に下る。
バスの時間まで間があったので、
南秋川を少し上流に進んだところに、
竜神の滝というのがあった。
竜神の滝

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