北アルプスに魅せられて                                    山の靴跡

矢倉岳

2004年12月8日
足柄万葉公園〜矢倉岳〜地蔵堂〜足柄万葉公園

このところ、風邪をひいたり、仕事が忙しかったりで、山に出かけられなかった。
不思議なもので、そんな日が続くと、休みがあってもなんとなく過ごしてしまう。

今日は快晴。
局長は風邪気味だったが、熱はないので今日はテニス。
遅い時間に出かけられて、富士山が見えるところ。
最初はまた、高尾山から城山かな、と考えていたが、
ピカリ♪さんのレポで見た矢倉岳に出かけてみた。

家を出たのは午前9時。
東名 秦野中井ICを過ぎたところで目の前に大きな富士山が現れた。
大井松田ICを下り、足柄峠方面に進む。
地蔵堂を過ぎ、足柄万葉公園の駐車場に着いたのは午前10時30分だった。

ガラガラの駐車場 バス停脇の駐車場は
1台止まっているだけだった。
案内板はプレートがはずれ、
現在地もちょっと考えないと・・・

山頂ではないが、方位盤もあった。

(大きくなります)
方位盤

そして、バス停からの富士山です。

山頂が楽しみです。

 

万葉公園を抜け、
矢倉岳ハイキングコースを進む。
ちょっと歩いただけで汗が出てきた。
半袖Tシャツと、薄手の長袖シャツ充分。

5分程で地蔵堂からのハイキングコースと合流。
この後は樹林帯を進む。
公園を抜け、ハイキングコースへ 明るいハイキングコース 5分ほどで地蔵堂からの路と合流

視界が開けたところで、右にこれから登る矢倉岳が見えた。
矢倉岳

最初の倒木、ビックリ 倒木がハイキングコースをふさいでいる。
先日の台風並の強風で倒れたのであろう。
かなりの本数が倒れており、
コースを完全にふさいでいるところが
3ヶ所もあった。
ここの通過はちょっと大変だった 根にはまだ黒い土がついている。

 

明るくなった 木の階段 やがて樹林帯が終わり、
だんだんまわりがひらけてきた。
最後に明るい道をひと登りで山頂である。
もうすぐ山頂

 

山頂に着く前に見つけました。
スミレ

 

山頂からの富士山、最高〜
足柄万葉公園の尾根の上の富士

矢倉神社の祠 石塔

 

山頂はのんびりムードがぴったり

大きなパノラマはこちら
(クリックしてください)

今日はこの富士山を見るために登ったようなものである。
最初の計画では、万葉公園までピストンし、地蔵堂まで車で戻り、万葉うどんを食べるつもりだった。
しかし、コース上の倒木もあることだし、時間も早いので(まだ正午)
地蔵堂に下り、万葉うどんを食べ、バスがあれば乗って万葉公園に戻ることにした。

こちらも樹林帯を下る。
やはり、途中1箇所、
倒木がハイキングコースを
ふさいでいた。

 

途中、鉄塔の下を通り、
沢を渡ると、
すぐに里だ。

 

車道に出るところに大きなモミジがあった。
下に行ってみると「金太郎 大モミジ」の立て札があった。
金太郎 大モミジ

 

地蔵堂 地蔵堂に着いて先ずバスの時刻表を見る。
すると、平日は万葉公園行きのバスは運転していない。
ということは、1時間の歩きが残ってしまったことになる。

先ずは腹ごしらえ・・・

万葉うどん ざるうどん 380円

さて、万葉公園に向け、最後の歩きだ。

パッチワークの矢倉岳
 

何度も車道を横断しながら、
足柄道を登って行く。

ちょっとくたびれて
駐車場到着は午後2時だった。

久しぶりの山歩きで、綺麗な富士山に会えました。
でも、ちょっと雪が少なかったです。

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